タイトル「Agrishながおか」2001秋号

農業について少し考えてみて下さい!(新潟県長岡市から発信)





愛情いっぱいのおにぎり
「今日はお家の稲刈りなの。おじいちゃんも、おばあちゃんも、お父さんも、お母さんもお仕事なの。いとこの綾(りょう)くんのお家も手伝ってくれているの。お家で作ったお米、おいしいよ」
 いわし雲が広がり、少しだけ低くなった太陽にやさしさを感じる。田んぼでは、たわわに稔った稲穂がこうべを垂れ、ザクザクザクとリズム良くコンバインが次々に刈り取っていく。秋を感じさせる稲の匂いが、鼻をくすぐる。
 新米をほおばってみる。なんて、おいしいことだろう。おいしいお米を作るというこだわり、誇り、そして責任などなど、生産者の熱い想いの全てが、一粒一粒に込められている。こんなにもおいしいものをいただけることに感謝して味わいたい。
 ごはんは、おにぎりにするとさらにおいしさを増す。子供の健康と成長を願うお母さんの想いまでが詰まっているから。たくさんの愛情が込められたお米を食べて子供たちは健やかに育つ。新しい歴史の創造者として。
 なのに・・・。21世紀の幕開けに世界中の誰もが夢と希望を抱き、そして、世界の平和を願った。その最初の年に、アメリカで同時多発テロが起きたのは何という皮肉か。ブッシュ政権はテロ組織壊滅を目指す“新たな戦争”の一環として、タリバン空爆という軍事行動に踏み切った。
 世界が揺れ動く中、愛情たっぷりのおにぎりを安心して味わえるのだろうか。愛情たっぷりのおにぎりは、いつまでも伝えたい日本の味。そして、いつまでも守りたい世界の平和。
♪〜赤ん坊を焼き払う代わりに
   喜びの唄を歌うことを 彼らに教えよう
   彼らに教えてあげよう
   平和のバグパイプの吹き方を・・・・・・
   平和のバグパイプを吹こう
(「PIPES OF PEACE」)
2001年 仲秋


葉っぱひっ迫する穀物需給
  世界の食料を買い占める国、日本
葉っぱ俺が良くなれば、他人が良くなる 土田正人さん
葉っぱあぐりっしゅとは
プレゼント箱お米プレゼント 2001/12/15 24時まで
  (アンケートにお答えいただいた方から抽選で3名にプレゼント!)

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